私は中医学を学ぶため、
2005年9月から4ヵ月間、上海中医薬大に短期留学していました。
そのときに初めて 刮沙
(中国語の発音ではぐわしゃ、日本ではカッサと呼ぶことが多い。
福のたねではぐわしゃと言っています。)
に出会いました。
せっかく中国に来たのだから、
漢方を取り入れたエステを受けようと思い、
情報誌に掲載されていた『EV中医物理治療中心』
というところに行きました。
脈診してもらった後、ベッドで仰向けになって寝ていると、
板状のもので顔と頭をこすり始めたのです。
私の顔の皮膚は薄いため、顔に関してはあまり心地よさはなかったですが、
頭は何ともいえないすっきり感がありました。
熱が頭にのぼってこもりやすい私には、
ぴったりだなあとつくづく思いました。
その後漢方パックをしてもらったのも良かったのでしょうが、
お肌の調子がすごく良くなり、
その効果は4、5日は続きました。
刮沙が気に入った私は3週間後予約をして帰りました。
その3週間の間に大変なことが私の身に起こったのです。
なんと食中毒!しかも実習で通っていた病院の食堂の焼きそばで !
たぶん疲れがたまっていたのでしょうが、
まさか焼きそばでそんなことになるとは思いもしませんでした。
焼きそば好きな私は、食堂ではあまり出てこない焼きそばを見つけると、
たいてい注文していました。
その日の焼きそばはいつもより油たっぷりで、
容器を傾けると油がたくさん溜まり、いやーな感じがしました。
冷めきっていて一口食べただけで口の中はベタつき、
正直食べたくないと思いました。
でも一緒に食事をしている先生の手前、
油が気持ち悪いとかいって残すこともできず、
頑張って全部食べました。
午前の病院実習が終わり、
午後の大学での授業を受けている最中に気持ち悪くなり、
そこからは地獄でした。
初日は上から、翌日は下からと、ベッドに横になる暇もなく
トイレに駆け込んでいました。
やっと治まった次の日にエステの予約があり、
私は根性を出して行きました。
今回も顔のエステを希望したのですか、
背中をした方がいいと言われたのでそれに従いました。
首の辺りをちょっとこすられただけでものすごい痛みが走り
「トン!、トン!」(トン=痛い)と何度も叫んだのですが、
聞いてくれずそのまま施術は続けられました。
その後腹部にお灸をされ、漢方薬をもらって帰りました。
寮に帰ってシャワーを浴びたらヒリヒリしたので
友達に見てもらったら
「なに、これー!」
気になるので写真を撮ってもらい、それを見て私も
「なに、これー!」
ちょっとここではお見せできません。R15の作品なので。
私の健康状態を反映したものでした。
こすられた時はかなり痛かったですが、
悪いものが早く外に出ていったような感じがしました。
これが福のたねに刮沙を取り入れることになったいきさつです。
posted by 福のたね2号 at 10:00|
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